コーヒーの命である「香りと味」を完璧に活かす技術の蓄積が誇りです。世界の産地から厳選した良質のコーヒー豆を、丹念なステップを踏んで仕上げていくことで品質により一層の磨きをかけています。
焙煎技術もさまざまな嗜好に応えるため、熱風焙煎・直火焙煎と2つの方法を使い分けています。
初代川島康雄が完成させた半世紀に和たる「技」を実直に受け継いだ「焙煎士」が、自然のもつ、持ち味を最大限に活かし、極みの味を生み出します。
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- 焙煎機
- コーヒー豆の個性にあわせ2種類の焙煎機を使い分けます。
(1)半熱風式焙煎機
直火式と熱風式の特徴を合わせ持った焙煎機。コーヒー豆の個性を際立たせることが出来ます。生豆の状態に合わせ焙煎機を選定し、コーヒー豆の持つ個性を大切にします。
(2)熱風式焙煎機
熱風式焙煎により熱が均一に豆に伝わり芯までムラなく煎り上がります。口当たりの柔らかいコーヒーに仕上がります。豆の状態に合わせ火力調整し美味しさを引き出します。
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- 吸上げ選別機
- 煎りあがったコーヒー豆を吸上げ選別により石、木片、金属などの異物を取り除きます。
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- コーヒーミル
- コーヒーを挽く際、メッシュ調整を慎重に行ないます。
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- 自動計量充填機
- 計量、窒素ガス充填、パッキングを一貫工程でコーヒーの鮮度を保ちます。
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- 自動バルブ取り付け機
- 充填後、ガス抜き用バルブを取り付けます。煎りたての香り、美味しいさを維持します。
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- 金属探知機、ウエイトチェッカー
- 製品の安心、安全を確かなものにするために金属探知機、ウエイトチェッカーを使用し検品を行ないます。